LIXILリアルティのリノベーション LIREAL リリアル

リノベーション住宅ができるまでを大公開 施工日記

2011.07.29

品質検査

4-1-0.JPG       

テーマ:給水配管の検査

 

 

 リリアルブランドの物件は、リノベーション住宅推進協議会のR1基準に準拠し、

 幾つかの検査項目と合格基準を設けて検査を実施しています。

 初回のお話しは「給水配管」の検査、要するに「水漏れがないか?」の検査です。

 

では、どんな検査なのかをご紹介します。

 

メーターBOXを開くと、水道メーターがあります。

写真右側が共用配管で、左側が住戸内配管です。

 

4-1-1.JPG

 

 

水道メーターをはずして、共用配管側(検査では「1次側」と呼びます)に

検査用メーターを取り付けます。

 

4-1-2.JPG

 

 

検査用メーターの針が「0.31Mpa」を指しています。

0.1Mpa(メガパスカル)≒1気圧ですので、

共用配管から送られて来ている水圧は「3.1気圧」となります。

これが「1次側測定値」です。

 

4-1-3.JPG

 

次に、住戸内配管側(2次側と呼びます)に検査用メーターを付け替え、

検査のためにポンプで水圧を掛けます。

検査水圧をかける前に、屋内各給水配管の空気抜きをおこないます。

 

4-1-4.JPG

 

掛ける圧力は「1次側測定値×1.5」を基準とします。

この物件では、0.31×1.5=0.47となりますが、

メーター読みを確実にするために0.48の水圧を掛けています。

 

4-1-5.JPG

 

1時間半後に確認したところ、メーターは0.48Mpaを指していました。

初期圧力からの低下が認められませんでしたので、検査合格です。

 

4-1-6.JPG

 

合格を確認できた瞬間はホッとします。

 

メーターが初期圧力より下がっていると、配管内の空気抜きが甘かったのか、

水漏れ個所があるということですので、各部をチェックした上で検査をやり直します。

検査経験の浅かった頃、メーター下がりの原因がなかなか突き止められず、

4時間ぐらいチェックと検査を繰り返したことがあります。

 

なお、水回り工事を行わない物件であってもこの検査は実施します。

既存配管に水漏れがないかを確認し、買主様に安心してお引渡しすることが、

品質検査の目的だからです。

 

以上

 

 

2011.07.29

2011.07.22

点検口 その3

       

テーマ:純粋な点検口      

 

 

点検口のなかには、純粋に「見るためだけ」のものもあるようです。

例えば・・・

 

洗面所の脇に点検口がありましたので開けてみました。

 

3-3-1.JPG

 

中を覗いて見ると・・・

床面近くで共用タテ管に右と左から排水管がつながっています。

位置的に、右がキッチンの排水管、左が洗面・洗濯の排水管であることが判りました。

 

3-3-2.JPG

 

しかし、手の届く範囲には、共用タテ管の掃除口は見あたりませんでしたし、

右と左の排水管にも手は届きません。

 

ということで、この点検口は直接的な何かの作業を目的としたものではなく、

「見るためだけ」のものと解釈しました。

壊さなくても見ることができれば、それなりに「ふーん、ナルホド。」と中の状況がわかります。

「点検⇒問題なし」であれば作業は発生しませんし、

問題なしを確認できるだけで「点検」の意味はあります。

この時も、「水漏れがない」ことが判りましたので安心してフタを閉じました。

 

以上。

 

 

2011.07.22

2011.07.15

点検口 その2

       

テーマ:天井の点検口      

 

 

今回は天井に付いている点検口をご紹介します。

 

● 天井にある点検口

     手前の丸いものはダウンライトです。

 

 3-2-1.JPG

 

開けてみると・・・ダクトがありました。

 

ダクトの太さと来ている方向から、キッチンレンジフードの排気用ダクトのようです。

 

3-2-2.JPG

 

寄ってみると、レバーが見えます。

これはファイヤーダンパーを操作するためのものです。

 

3-2-3.JPG

 

窓から外を見てみると、同じ位置にウエザーカバーが付いています。

 

3-2-4.JPG

 

ということで、この点検口はダクトについているファイヤーダンパーを

操作するために設けられたものであることを確認できました。

 

以上。

2011.07.15

2011.07.08

点検口

     

テーマ:壁の点検口      

 

 

現調物件には 点検口が付いていることがあります。

基本的には現状キープで工事を進めるのですが、

たいていは「何のためのもの?」と気になって開けてみます。

 

今回はそんな例をいくつかご紹介します。

 

① 廊下壁にある点検口

 

3-1-1.JPG

 

 

開けてみると・・・

赤1本(給湯管)、青1本(給水管)、白1本(ガス管)と

太い共用タテ管(おそらく雑排水管)がありました。

 

3-1-2.JPG

 

 

②トイレ壁にある点検口

 

3-1-3.JPG

 

開けてみると・・・

太い共用タテ管(おそらく汚水管)と青1本(給水管)がありました。

 

3-1-4.JPG   3-1-5.JPG

 

これらの点検口は共用タテ管の詰まりなどが発生した場合などに

対応できるよう設けられたもののようです。

 

以上。

 

 

2011.07.08